何度繰り返したろうか 自問自答、等。幾星霜 君なんか見ちゃいないぜって また頭の中 何度走ってきたって言おうが 結局後退、 収束なら 意味なんて無いんだぜって また呟いてる 並び立ってみたって霞んでいるから 「もう要らないかな」 「知らないから」 ただ虚で寝そべって あなたにとって 譲れないなんてものは何だ 敵わず透明? 渡してばっか余り物ももうなくて 手放して聡明? 手放して滑稽 その大胆な夢は今ではもう机上なの 延々と彷徨い続けてでさえも 満たされない燻りに 捉われて離さない、 ただ苦しいのか? 創造出来やしないわ 継続従属、十余年が 纏い付いて、離せなくて、 答えを求めてる それでもまだその手は 動き続けている 私はどうせ 譲れないなんてものは無いな 余っちゃうような 言葉っかり書き殴り貫いて 何だって言うんだ 何もないか なあ それでも ただ それでも 何にもないって 嗚呼まだ藻掻いていたいんだ 迷いも想いだ 歪だって私にはなり得ないのか! 誰に届かなくて でも良いって強がりたい 私が生きたい 私をただ 救いたい