あの日見たテレビの画面 いつもそう あの子は笑ってた 誰かが言ってた「うまくやりなよ」 落ちる涙に気づかない 可もなく不可もない退屈な日常 明けない夜を切り裂いて 揺れて揺れて揺れて落ちる このアタマの深いトコロへ 揺れて揺れて揺れて沈む このココロの深いトコロへ 求める声よ空高く 駆け出してキミの元へと 携帯の明かりで目覚め 気がつくとほら 日が沈んでく 飲み込んだ不安 吐き出しもせず 噛んだ砂埃 また同じ日を歩むの? ひらりひらり舞い落ちていく 月の光 道を照らして きらりきらり舞い上がって 解けるように 思いよ届け 希望に満ちた鐘が鳴る 時を超え進み続けろ 何度も何度も握りしめてた あの日の記憶とささやかな願い もう少しあと少し 巡り巡り巡り巡る 時の中でいつか見つけて 廻り廻り廻り続ける ワタシのコエ 誰が気づくの? 揺れて揺れて揺れて落ちる このアタマの深いトコロへ 揺れて揺れて揺れて沈む このココロの深いトコロへ みんなのアタマ ワタシのコエ 掻き回してキミの元へ キミの元へと