夢の中へ誘った深夜一時の鐘 大切な宝物を強く抱きしめた オレンジ色の灯りが 暗い闇夜に咲いた 風が吹けば消えそうなほど 頼りなくて たった一つだけ願いが叶うなら 全部なくしたっていいよ また一からはじめようか 何度終わり迎えたって この体がここにある限り yeah 記憶の中で手を繋いで 目が覚めるまではなさないで ともに夜を越えて 虚しく響き渡った深夜一時の鐘 物語のはじまりか終わりの合図か この世界は謎だらけ掟もルールも 夜明けまでの時間はまだわからない けど たった一つだけ確かな真実は“ 弱くちゃ掴めない” また一からはじめようか たとえすべてが無駄だって 僅かでも望みがある限り yeah 月の光に照らされて迷わず歩き 続ければいつか夜は明ける たった一つさえ 守れないほどに弱い僕だけど また一からはじめようか 何度深く傷ついたって あの日の痛みには敵わないから yeah 記憶の中で微笑んで そしてもう一度抱きしめて 長い夢を終わらせて また一からはじめようか 何度終わり迎えたって この体がここにある限り yeah 記憶の中で手を繋いで 目が覚めるまではなさないで ともに夜を越えて 願いが叶うその日まで決して涙は 流さないよ ともに夜を越えて