考え過ぎる君はいつも 簡単に言葉を口にしない 優し過ぎて気疲れして 傷ついてるのに抑えてしまう 治せるものならば 一度治してみたいと 電話越し 震えている声に僕は 「そのままでいい そのままがいい、、、」 伝えたいけれど言えない 似たもの同士の二人は 手に触れたもの見たもの それだけを信じれることが わかってるから今すぐ 自転車に乗って 電車に乗って 君の住む街へ急ぎました 改札抜けて 手を振りました 何気ない景色さえ ドラマみたいでした <♪> 道端に咲く花の名前も 知らない僕の手を握る君は 泣いているの 笑ってるの うつむいたままで 歩幅あわせた 求めるものは何もない 似たもの同士の二人は いずれ来るサヨナラの季節 それだけは信じたくないと 思ってるけど手を振る それぞれの道へ 互いの道へ 春が来る頃に進みました 「変わらないでね」 小さな声が 今でも胸の中で 残り続けてるよ <♪> 思い出すことは容易くて 忘れることは難しくて 手に触れたもの見たもの それだけを信じれることが わかっていたはず あの頃 自転車に乗って 電車に乗って 君の住む街へ急ぎました 改札抜けて 手を振りました 輝いてた日々を胸に それぞれの道へ 互いの道へ 春が来る頃に進みました 「変わらないでね」 小さな声が 今でも 僕の中に残り続けてるよ