小さな事でね イライラしてしまう 理想の自分には程遠い毎日 なんでもっと素直に なれないのだろう ココロと言葉が離れ離れ 左手触れたヌクモリ 凍えた君のユビサキ 難しく考えた心を 溶かしていく いつも優しく笑ってくれた 背中を押してくれた 言葉を譲ってくれた 君に会いたくて 河川敷歩いてく 仕事帰り吹いた風 伝えたい想い溢れる <♪> 手紙を書くのが苦手な君が 一度だけくれた本当の気持ち 何でもっと早くに 気付けないんだろう どれだけの涙 流させていたんだろう <♪> 眠れない夜が来るたび 思い出す 小さな瞳 「ありがとう」と 言えなかった 君は泣いてなかった そして何もなかったように 時間だけが過ぎてく 街の景色だってほら 変わり続ける 二人手を繋いでいた あの頃の時間だけが 今でも胸の中 揺れる記憶の中で 優しく笑ってくれた 振り向いた笑顔だけが 胸に蘇る 河川敷歩いてる 仕事帰り吹いた風 忘れない 輝いた日