指きりと幽霊

歌詞

後ろから 音もなくそっと 暖めてフッと消えればいい 偶然キミが 振り返ろうと 透明だもの僕に気付けない 指きりとおまじないのキスを 遠く暮らすあの人に幸せを 物騒だから気をつけてなんて 挨拶の様に繰り返した愛を 想像上の存在 (誰も知らない) リアリストには論外 (バカバカしいよな) そこら中でほら (生まれてくる) 誰かを強く思う感情 それだけで どんなに手を伸ばそうと 触れはしない それでもずっと側で抱きしめてる 思い出の切れっ端に残った言葉が 今でも君のことを 嫌がっても邪険にしても Floating around you 願いだけ纏って漂う幽霊 誰だって誰かに愛されて生きる 証明が僕だ スジ無しの話の続き もっと先のあの島の秘密を きっと繋ぐ次巻エピソード 毎晩の様に重ねていた愛を 想像上の存在 (誰も知らない) 白を切るがノーマル (バカバカしいよな) そこら中でほら (生まれてくる) 何かに重ね描く感傷 その意味は どんなに目を凝らせど映りはしない それでもきっと側で微笑んでる 語りかけに受けた思い出の残像を 今でも浮かべながら 疑っても犠牲にしても Floating around me 想いだけ探し彷徨う幽霊 誰だって誰かを愛して生きる 生涯をかけて どんなに手を伸ばそうと 触れはしない それでもずっと側で抱きしめてる 思い出の切れっ端に残った言葉が 今でも君のことを 嫌がっても邪険にしても Floating around you 願いだけ纏って漂う幽霊 誰だって誰かに愛されて生きる 証明が僕だ