できるなら僕を憎んでよ 悪者として生きていく方が いっそのこと楽な気がしてきた この頃の話さ 信じられた言葉の中に初めは 50/50くらいの ものもあったんだよ人どうしなんて こんなものなのかな そんな嘘で塗り固められた世界で 僕はなにを学びなにを 与えたんだろう 耳を塞ぎながら うっすらと聞いててよ もしも僕と君が 出会わない人生だったらとか 考えたりしたけど ドライなのかな? こんなことを思った それはそれで別の幸せを 見つけるんだろうなとかね 悲しそうな顔はしないんだね 少しだけ君を嫌いになった そんな嘘で塗り固められた世界で 僕はなにを学びなにを 与えたんだろう 目を瞑っててもいい耳だけ 塞がないで ぶつかった時にもっと 正面から受け止めれば プライドを捨て切れなくて 鼻で笑っては逃げ出してた 情けないね でも謝れない めんどくさそうな僕の態度 伝わってるのわかってるよ 真っ直ぐな君の視線が 跳ね返って道に折れる それを汲んでやれず 後回しにしてしまったこと また今度謝ればいいや でももうここに君はいない また今度ねと言ったあれもこれも 全部果たせてないや ごめんね 最後まで嘘つきだね