少しブカブカなスニーカーを履いて 街を出る 指先が遊んでいる 心踊っている 少し濡らした枕を隠している君が 言う 足りないわけじゃないけど もっと知りたいあなたのこと 笑い方を教えているのかと 思うくらいに僕が笑えば君が笑うの 泣き方は教えていないけどいつも 泣く別れ際知りたいのは僕の方 言葉に出来ない大事なことは 繋ぐ手と手の強さで 伝え合えたらいいね 寝る前髪を乾かしている君を 見てまだかと待ちわびている 歯を磨いてアラームをセット ベットで待っています 目の前で愛を表している間を 埋めるためだけの恋じゃない ドライヤーで乾く髪 ただいまで溢れる愛 ドライヤーになびく髪を見て 叶えたいは遠い話