愛があふれて殺したいくらいだ ⽉が彩る部屋で⼆⼈ただ 降り積もるように時を重ねた 溶け出す感覚 吐息の温もり 不意に冷める夢 “ねぇよぎっちゃって” 却って優しすぎるの厭よ いつだって最期みたいに抱いて 壊れ軋んでもずっと 愛があふれて殺したいくらい 痛いんだ胸が…… 永遠にエンゲージナイフ 刺したくて囁いた 「君以外愛しいなんか⾔えないの」 ⾬が聞こえる部屋で⼀⼈きり 会いたいと強請る声だけ響いてた ズレだした夜に ほどけた指先 戻せないなんて “もうわかってるよ” 欲しがってまた間違った違うの 最初のようにそばにいたいだけ 指に光る星屑はいらないよ 愛があふれて殺したいくらいだ 愛があふれて殺したいくらい 痛いんだ胸が…… 永遠にエンゲージナイフ 刺したくて囁いた 「君以外愛しいなんか⾔えないの」 いつかは終わりが来るでしょ? それまで此処で抱き合っていたいの 嬉しい悲しいすべてあげる 空に終わりがないように ⽉が寄り添ってるように ずっとずっとね