どこか遠く投げ出して 真っ白いページは風に飛んだ 最北端の街を目指して よろめきながら羽ばたいていく わずかな光と痩せた翼で いつだって夢を見た みんな探してる 永遠に解けないや まだ誰も知らないあの頃に揺れた イメージになれ いくつもの夜を飛んで 無防備な旅は続いている 甘酸っぱい空も海の星屑も いつだって夢を見た 輝きを見せて 思い出せるのに 瞬きで終わるひとつも聴こえてこな い 今のまま歌えそうにない どんな色になれば 振りむいてくれるの わずかな光と 残されたページ埋め尽くすまで いつだって夢を見た みんな探してる 永遠に解けないや まだ誰も知らないあの頃に揺れた イメージになれ イメージになれ