あぁ あの日が 最後だと知っていたなら もっとあたし あなたを抱きしめたのかな? それともきつく当たったのか? 膨れた頬は線香花火 橙色も弾けた <♪> 隣で重ねた約束 いくつもあって いくつもあって 砂浜の恋はあたしに 沢山の夢をくれた あなたの 指を追いかけた 最後の夏さようなら いつまでも 素敵な想い出です 痛い喧嘩も今は愛しい あぁ あの日が 最後だと知っていたなら もっとあたし あなたを抱きしめたのかな? それともきつく当たったのか? 膨れた頬は線香花火 橙色も弾けた <♪> 二人で過ごした青い日 いくつもあって 消えなくて 朝焼け 迎えた帰り道は 近くなった距離と 熱い首が恥ずかしかった 話し込んだせいで冷えた膝も 夜明け前の切ないキスも ゆっくりと 忍び寄る風が示す 季節の変わり目 あたしの体にある 余熱が溶けてゆく やっぱり あなたの事好きだったよ 涙は空に弾けた