疾走する情熱ごまかさず 本当の気持ちに逆らわず 春に羽化するアゲハのように 君は今新しくなれる 失敗する恐怖に立ち向かい 煮え切らぬ自分に鞭をふれ 初夏に色づいてゆく青葉のように 君は飛び出してゆく 答えでてない明日があるから 君の唱えた夢叶うはず 胸にてをあてて 誓いをたてよう 振り返ることを知らない 前しか見ぬ馬鹿であれ 冬は訪れる そして過ぎるから 何がおきてもいつでも 前しか見ぬ馬鹿であれ 失速する時代に背を向けて 我がための真実追い掛けろ 秋の黄金色の小麦のように 君は満たされてく 悔いの残らぬ昨日があれば 君の目指した彼方見えるはず 息が詰まる程 胸を焦がしたら 留まることを知らない 前しか見ぬ馬鹿であれ めぐる季節とか めくるめく時の中で心を探して 前しか見ぬ馬鹿であれ 胸にてをあてて 誓いをたてよう 振り返ることを知らない 前しか見ぬ馬鹿であれ 冬は訪れる そして過ぎるから 何がおきてもいつでも 前しか見ぬ馬鹿であれ