風はなぎ水面に綺麗な空 時が止まるほど美しく煌めいた もしもこの世界が架空の中 だとしてもいいと思えるほどの空間 青春の旅の先地平線に隠れて 怖くなる時もある翼もないから そっと 風が鳴るのを待つ 波を掻き消すくらいの音 吸い込まれた瞬間目を閉じて 今を感じてる 焦るくらいならば 流されるのも悪くはない 吹かれていく 自然に任せてる 風がやむ時まで 私だけ一人残されたよう 大人になること未だ 分からずにいるの 小さい頃はいつも 背伸びしてもがいてた なのに今は過去より少ない願い事 それはきっと 描いていることも 年を重ねるほど忘れて いくのでしょう このままじゃ駄目だと 耳を傾けた 数少ないことが いつしか消えてしまう前に 風になって少し先に足を 伸ばして生きるのさ 風が鳴るのを待つ 波を掻き消すくらいの音 吸い込まれた瞬間目を閉じて 今を感じてる 焦るくらいならば 流されるのも悪くはない 吹かれていく 自然に任せてる 風がやむ時まで