昔よく歩いた散歩道 しばらくぶりに歩いてる一人 夕日に照らされて一息 思ってたより寒くはないなって 照れくさくて言葉に詰まった朝 なんとなく思い出す 少しずつすれ違っていった 僕ら二人持ってた未来は いつしか別々のものだけど 何度も笑った過去も 傷つけあった過去も 思い出のひとつひとつは綺麗だ ひと仕事終えた帰り道 少し遠回り歩いてる一人 夜風にさらされて一息 君は今でも変わらないかなって 胸に秘めた夢こそっと話した夜 なんとなく思い出す 少しずつすれ違っていった 僕ら二人持ってた未来は いつしか別々のものだけど おんなじ未来に向かって 励まし合ってた日常も 思い出のひとつひとつが綺麗だ いつの日にかさよならの涙を流す 日が来るってことを 最初から分かっていたとしても もう一度バカみたいに 君と恋をするだろう 少しずつすれ違っていった 僕ら二人持ってた未来は いつしか別々のものだけど 何度も笑った過去も 傷つけあった過去も 思い出のひとつひとつは綺麗だ 少しずつすれ違っていった 僕ら二人持ってた未来は いつしか別々のものだけど 何年経っても胸の 奥の奥の方にしまった 思い出はいつまでも綺麗だ