星が流れてく方へ 旅に出かけよう 荷物はいらない 裸足のままで 今ここを離れて 高鳴る鼓動は 未来を指すコンパス 隠しきれない乾いた心 空の落ちてゆく方へ走ってく 今はまだビルの隙間に くすんで光る星たち 街を離れて 見上げた空に 輝ける星の数々 色のない明日に 怯えないで欲しいんだ いつも見ている背中の先は どこかへと続いている どんな闇にでも 輝くピースサイン 見ていたいんだ 踊るステップで 夜がちぎれてく方へ走ってく そしてまだつなぎ止めてる 想いに揺れる星たち 変わり続ける 時代の中に 輝ける時を探して 揺るがない ずっとそうだ 消せない存在を 知ってる 悲しみに打ちのめされた 夜も必ず明ける 新しい朝星は消えても 輝いてる胸の奥で 優しい光で・・・