ドアの隙間から覗く 君の笑顔を 思い出す度僕も 笑顔になれる 陽の当たるベランダで お茶を飲んだりして 「老夫婦のようだね」と 君が僕に笑う 凸凹道を歩いてく僕は いつもひとりで それでいいと思っていた 誰と一緒だってひとりの方が 楽だと決めつけいた僕を 君が僕の扉を あけてくれた泣きながら あたしにも背負わせてよと 僕の道を並んで歩いてくれた ココロノトビラの鍵を 君にあげた夜 僕が出かける時君はいつでも ドアの前で笑って 「気をつけてよね」と 笑顔で見送ってくれる そんな日常が幸せだと思えるんだ 2人での温泉旅行 酒を酌み交わし のぼせた露天風呂 どんな場所にいても 君となら僕は 素直になれているんだいつも 僕も君のトビラを 開けたいと思うんだ ダメなあなたもあなたなんだと 僕のこと受け入れてくれた 君のココロノトビラ 二度と閉じないように 君が変わりたいと泣いてた夜 大丈夫だよ きっと変われるよ 君が僕を変えてくれたように ココロノトビラ開いて この言葉を贈るよ 大好きな君のために 愛してる 「愛してる」 愛してる