命が震える理由を探している 痛みではない、恐れでもない、何か 弱さを握りしめて、振り上げた この手が届く世界の果て 方法はもう知ってんだろ 駆け上がる衝動 行こうぜ 笑ってろ 毎夜傷だらけでロールプレイ 小さな輝きは全部 星にくれてやったって構わないんだ 今はまだ長く暗い道半ば 照らすものが無くたって 過去を焼べろ 灯りを絶やすな 止まれない所まで行くんだよ 燃えて脈打つ心臓が叫んでいる 数多の思いを背負っているんだよ さあ反撃の合図を聞かせてくれ 身体が震える理由は解っている 解っているはずなのに、 どうして止まらない? 問い掛け続ける 此処が本当に、 この足で踏める世界の果て? じゃないだろ 這い上がる本能 行こうぜ 待ってろ 毎夜あの背だけをイミテート 月光が焼いた未来の 灰に塗れて日々が過ぎ 去ってしまっても 掴んだ熱は瞑っていたって見えるぜ 火種がその生涯を 遂げて消えるまで目を逸らすな 笑ってろ 毎夜傷だらけでロールプレイ 小さな輝きは全部 星にくれてやったって構わないんだ 今はまだ長く暗い道半ば 照らすものが無くたって 過去を焼べろ 灯りを絶やすな 止まれない所まで来たんだよ 命が震える理由は解っている とっくのとうに独りじゃないんだよ さあ明ける夜の鼓動を聞かせてやれ