緑の川に太陽を浮かべて 流れるままにユラユラゆれて いつかあなたの胸に辿り着いていたよ 長いレールの上を歩いていた あたしはとても器用に歩いた 愛に傷つくことを怖がっていたから 「我慢をすることが 大人の証拠じゃない」って 素直に愛すること教えてくれる ねえ オレンジ色した季節の中で二人 抱きしめられる度に 景色が滲むよ ねぇ うつむいたりした横顔が大好きよ 何度もねキスをした 夕日がゆれてる 涙が出るのは 笑顔が優しいから いつもと違う空を夢見ている 一人じゃない空を夢見てる 寄り添う広い背中が 隣にある限り 何度もケンカをして もう二度と会わないよと 気紛れな子供みたいに 繰り返してても ねえ オレンジ色した風の中で二人 昨日より今日よりも 側にいてほしい 涙が出るのは 笑顔が優しいから 涙が出るのは 甘えていたいから 静かに時が過ぎ あなたと待ち続けた 太陽の季節はまだ 色褪せてない ねえ オレンジ色した季節の中で二人 抱きしめられる度に 胸が熱いよ いつも変わらない 笑顔があるから いつも変わらない 太陽があるから…。