青空 水しぶき上げて 真夏と虹を作っている 制服濡れてしまっても いつか乾く(太陽) 君はいたずらっぽく(日差しが) 意地悪な顔をして(照りつく) ホースの先 また絞った 今までどんな恋をして どれだけ好きになったのか 知ってもしかたないのに 気になっちゃう(体温) 付き合ったばかりで(二人の) もどかしい関係が(ジレンマ) 真夏の蜃気楼みたい はっきりしなきゃ夏は 始まらないから 私のことを一番好きと言ってよ 大声で 夏になったら…好きになったら… 色んなこと一旦忘れて アスファルトの熱にも 負けない恋をしよう! 夏の恋は続かないと みんなに止められたっていい 見つめ合った瞬間 いいところで予鈴が鳴る 聞こえるセミの泣き声で ますます体温が上がる 半端な気持ちじゃ結局 かき消される(太陽) これまで好きになった(夏風) 人のこととか全部(ひらりと) 知りたくないけど知りたい 本当に好きなの? 不安になってしまう 私のことが一番好きと言ってよ 大声で 夏になったら…好きになったら… とにかくもう君を信じて 青空の陽差しより 眩しい恋をしよう! 笑っているあなたが好き 呼び捨てで名前を呼ばれて 振り返った瞬間 いいところでチャイムが鳴る それは(それは) 突然(突然) 始まった夏だった 君が中庭の隅で偶然見つけたホース 蛇口(刺して) 水道(くるり) 回してニヤりとした 知ってるよ当たらないように わざと外したの 昔のこと 今の気持ち 真実なんてわからないし あなたを信じるしかないのにね。 だけど… 真夏の恋 ここまで来い 不安なこと全部忘れて 太陽の暑さでも 溶けない恋をしよう! 近づいてく 二人の距離 唇が重なる瞬間 友達の声がして 慌てたように離れてく いいところで夏は終わる…