AWA

花は散れども

Track byabenie

4
0
  • 2020.11.04
  • 4:13
AWAで聴く

歌詞

微睡む日暮れ前 溢れるマーケット 青果売り場 今にも凍る肌 店先で溶かした 花弁しぼみ土に還る 寄る辺なくただ伸び続ける朝顔 もうじきに降る一雨を避けるように 足早に歩き出す 執念焦げ付くバターの香りと 未熟な果実で瞬くときめき 消えない酸味は砂糖で殺して 誰の元へも 賑わう駅前の 古びた喫茶店 罪滅ぼし 今にも切れそうな 細い糸手離す 花開く日を待ちわびていた 寄る辺ないつる伸びるように手探り で どこからきたの甘い水誘われるまま に 足早に歩き出す 執念溶け出すうるおう香りに 湧き立つ若葉の瞬くときめき ほのかな酸味の果実を一口 誰のものでも 執念焦げ付くバターの香りと 未熟な果実で瞬くときめき 消えない酸味は砂糖で殺して 誰の元へも

このアルバムの収録曲

  • 1.花は散れども
このページをシェア

abenieの人気曲

abenieのアルバム

1曲2024年
1曲2023年
1曲2022年
1曲2021年
1曲2020年
abenie
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし