砂浜の夜風 波打った空模様ゆらり 終わらない響きに包まれて 月明かりに照らされる 立ち止まった二人の影が いつまでも薄れないように願うよ 誰もいない教室 グラウンドのブランコ 遠くに消えた誰かが泣いた声 水たまりを飛び越す毎日の向こうに 今の僕らは手を振るんだ 笑ったふりして ふりして 進んだり戻ったり挫けちゃったり 遅かったり行き止まりで 終わっちゃったり 歩みにそれぞれあり青色は今日も光 灯った物語 鼓動が1つ1つ離れて動いて 足跡を刻んだ時 雨が降って雪が積もって ビルが建てられても ずっと覚えている 君と生きた日々を 伝えづらくてすれ違ったり ただ単純に寂しかっただけだったり 一瞬の出来事がまだ続いてるみたい 尖った言葉尻 それでも微笑んだり手を繋いだり 信じて待ってみたり 眠ってしまったり 歩みにそれぞれあり青色は今日も光 灯った物語 僕には君が光