自堕落で時間をくいつぶして 酔っ払って噛みつきたくもなる ひまを持て余して今日も僕らは 死が近づいているのを感じて 刻一刻と夜が更けてくのを ただ黙ってながめている苦しみの中 夢や希望などといったものが 思い出しづらくなっていった ぼーっとしていたら なに事もなく瞬間が過ぎて 不安が消えないから 嫌なこととばかり 見つめ合ってしまう どうすれば死なないでいいかなんて いうな 備えあれば憂いなしの使い処さ げん担ぎだってなんだっていいから とにかく当たるまで弾を撃ち続けて 膝に当たる、 とりあえず20点 胸に当たる、 強気の50点 顔に当たる、 ゲームセット君の勝ち その先に恐いものは無い 今が旬と言った無垢な顔の友は 昨夜僕の部屋腕の中で息絶え 猛毒にレイプされている日々は 僕らの自尊心を奪いとった 死が僕を見つめてる はやく来いと言われてるようだ 夢もどきの嘘に 今日もただ騙されるだけなら 死が僕を呼んでる 誓いの口づけにきたんだろう? ウェディングはとりやめだ 阿呆だろうが逃げ出せば幸だろう 今はまだ未来が恋しいんだよ 僕らはまだ知らないスピードで 日々を喰い繋いでく