幼い頃に描いた地図を どこかに落としてしまってから 流れるだけの時間の中で 何かが音を立てていた きっと巡り逢えたのは 偶然じゃない 心の奥耳を澄ませたら そっと聴こえた 風にのせて 君が運んできた 長い夢の続きとメロディー 涙で彩られた 悲しみも愛に変えてく 日が沈むまで声を枯らして 破れそうな雲を追いかけた 遠い夜明けに願いを込めて探した 許しあえる場所 ここで巡り逢えたから 何もいらない 迷い道もあの時の歌が 照らしてくれた 風にのせて 君に伝えたくて 時を越えて つながるメロディー 約束もいらないわ きっとまた逢える日が来る 暗闇に散りばめられた宝石たちが もう一度胸の中輝き始めてる 風にのせて 君が運んできた 長い夢の続きとメロディー 涙で彩られた 悲しみも愛に変えて いつかまた逢えるね