ねぇ ここで探してるの あたしだけの光を 星を ずっと見上げているの 今日ならば もしもって 夢見てるの 運命の女神さま いつもの 目をつむって歩く闇の中 舞い落ちる星の粒も すれ違う記憶たちも 一番眩しい場所に そっと吸い込まれて 遠く遥かに遠く消えてゆく 流れる星たちの命の灯より儚く 遠く彼方へ遠く今だけは 優しい風の中でこの夢を歌わせて あぁ こんな誰もいない 静かすぎる夜には 記憶 淡く思い返すの 今ならば あの時 言えなかった言の葉や後悔が 静かに 瞳から溢れては 消える 舞い踊る星座たちも 輝きを増す光も 一番小さな私 ここに置き去りにして 遠く遥かに遠く落ちてゆく 流れる星たちの祈りの灯より儚く 遠く彼方へ遠く永遠を 優しい風の中でいつまでも歌わせて 眩しい夢の中で 奏でた星のうた