「あそこの中庭こえたベンチに すわって つかれ始めた車は道端に止めて ぬかるみ今朝の雨の皮肉に 気を付けて 花壇の花に いじわるなんてしないで」 君の目は やさしすぎは しないか? 風 僕のとまどい かくせ 「帰りに 出会った場所に 少し つれてって あなたを深くせめる 元気なんてないから」 鳴り響け 別れの鐘一つ つかめ あこがれた夢を喰え 少し冷めてた君のそぶりに 身を流されてた なぜ 無気味なくらいに やさしさをためて どうして 子を抱く 母のように なってたんだ 「はじめに誰よりも先に連絡をして 無事につくまで 私はあなたを思い出す これはね最後に二人で見た映画で もし疲れたら これを見て思い出してね」 鳴り響け 別れの鐘一つ つかめ あこがれた夢を喰え すこしやせてた 君のそぶりに身を流されてた なぜ 無気味なくらいに やさしさをためて どうして 涙はこらえて 見つめないでいて まて 言葉は出さないで 手をにぎっていて