オモイデハルカ

歌詞

スケッチするのが大好きで スケッチブックに絵を描いた 上手いか下手かは置いといて 手のひら書くのが好きだった 変声期で声 低なって 歌える曲減り悲しんだ いつか喫茶店ラブストーリーを ライブで聴くのが夢だった 反抗期だってそりゃあった 酒は友達と呑んでいた 僕らの前では醜態を さらす事が恥ずかしかった ほんの少し寂しかった それでも僕らは家族だった 血のつながりなんかなくったって 紛れもなく僕らは家族だった 上手に思い出さなくても 記憶にしがみつかなくても 思い出ってやつは 思い違えていんだよ 思い出は遥か 夢遥か 楽しいことは盛りまくって 悲しみの日々はかき消して 人間ってやつは 人間ってやつは 人間ってやつは うまくて出来てんだよ 思い出すことは数あれど なぜか悲しいことが出てこないよ あなたはいっつも笑ってる でっかいお目めで笑ってる あなたはどこにいるんだっけ あなたはどこに行ったんだっけ あなたは本当にいないっけ あなたは本当に死んだっけ わざわざ思い出さなくても 無理に忘れたがらなくても 思い出ってやつは 捻じ曲げていいんだよ アルバムあたりに任せとけ 楽しいことは盛りまくって 悲しみの日々はかき消して 人間ってやつは 人間ってやつは 人間ってやつは そういう風にできてるんだよ 無い物ねだりの人生さ たらればなんて言っても キリがないな 思いはるか 夢ははるか でも、ねぇハルカ 見たいよ 姿を 聞きたいよ あの声を 会いたいよ会いたいよ会いたいよ 大切なものを無くしても 大切な人を亡くしても 今日も空は青いし 星はとても綺麗だし 理想より現実の方がはるかに美しい 上手に思い出さなくても 記憶にしがみつかなくても 思い出ってやつは 思い違えていんだよ 思い出ははるか 夢はるか 楽しいことは盛りまくって 悲しみの日々はかき消して 人間ってやつは 人間ってやつは 人間ってやつは うまくて出来てんだよ