憂鬱に裂く

歌詞

人混みの冷たい視線が突き刺さる 耐え抜いても気が付かないまま 這い蹲り恥を曝して生きていた 「憎んでる」 それが私の嘘 前なんて見れない 今日もきっと笑えない どうしてこんなに苦しいの? 誰にも 許されない過去なんていらない 明日に舞ったのは置き去りの心 私は何故生まれてきたの? 私は何に飢えているの? 目の前また誰かが「生きて」 と放り投げている 私は何故死に躊躇うの? 私は何を恐れているの? 溶け込めない日々さえ 受け入れてくれないの 憂い、鬱に裂いて 貴方から見えるこの世界は 美しいの? どうしてこんなに眩しいの? 誰にも 愛されない価値なんていらない 明日に舞ったのは手遅れの心 底無しの鬱に堕ちましょう 底無しの沼に堕ちましょう 誰かが忘れようと 痛みは刻まれているの 私なんか死ねばいいのに 私なんか死ねばいいのに 溶け込めない日々さえ 受け入れてくれないの そして誰かがまた「生きて」 と無責任に言うの 簡単に... 憂い、鬱に裂いて