私が望んだのは特別な関係じゃなく ただ普通でいられたらな どこで間違ったんだ お互いに描いてた幸せは 遠くなかったのに 君は下手くそだな もう少し上手に隠してよ どんな言葉も 薄情に感じてしまうようになった 冷たい手と手握って振り 返る時がきて それでももう二度と戻らない景色を 確かに君と観たんだよ 君のいないこの世界どうやって 向き合えばいい? 星屑の中のドライブで ゆっくり明けたあの日も 君が長針ならば きっと私は秒針で ぐるぐると回っている 止まることなんてできない 時間には逆らえない こんな美学 美しくもない もう触れられないのに 姿を消すことをしない君 このまま交わることもないのに愛は 強くなって 君は星屑になってあの日の夜に 残されて 隣にいるんだよ 白い脆いワンピースが揺れてるけど 冷たい手と手握って振り 返る時がきて それでももう二度と戻らない景色を 確かに君と観たんだよ 君のいないこの世界どうやって 向き合えばいい? 星屑の中のドライブで ゆっくり明けたあの日も 綺麗なあの日を