名もない僕 だけど一つ 誇れることがある この国に受けつがれた 尊い宝を託されていること 気づいてるかい 君にもある 心に刻まれた 分かり合うための印 時を経て 今うずきはじめてるだろう? 思い出そう 戦いのなかった日々は 奇跡じゃないと 取り戻すため 破れたときのかけら探す 旅に出かけよう ※その時がきたら 僕は旅立つよ 君も来てほしい おいてはいけない 僕は放さない 握りしめた手を 力ある限り 僕らは歩こう Together To the promised land Together Together … 僕の歌は 気休めだと ののしる者もいる 下手な歌より酒だと その日暮らしの言い訳さがしている 働けども 暮らしはよくならないと 嘆きながら 時代や国が悪いと 責める心を放し飼いにしている だけど君は いつも涙浮かべて きいてくれた 君には分かるだろう ここだけが人生じゃないと さあ港に行こう 真夜中になると 迎えの船が 暗闇をさいて 光を放つよ 光が見えたら 僕らは出かけよう 手をつなぎあって ともに乗り込もう Together to the promised Land Together Together 取り戻すため 共に・・・