君が寝てる街への帰路 とろみがかった夕暮れ 混ざってく 記憶の中、子供の私 滑り台の上で得意そうに笑う 夕飯までには帰らなくちゃ いつもの匂いだ幸せの匂い かえる場所に向かって 手を繋いでかえろう 五時の海に綺麗な線が 奥の見えないとこから 伝ってく、伝ってく、伝ってく 砂浜の上で綺麗な顔で笑う きらきらひかる水面の陽を いつもの灯りだ、幸せの灯り 波打ち際までは手を繋いでかえろう 屋上の際で悲しそうに笑う 夕飯までには帰らなくちゃ いつもの匂いだ幸せの匂い かえる場所がある、 手を繋いでかえろう