どうしてだろう あなたの指が ワタシだけには 汚く見えてるの。 だからお願い そのキタナイ指で 私のカラダそんなに なでないで。 (ナンデダヨ?) そりゃそうでしょ。だって (ドウシタンダヨ?) その言葉、あなたにあげるわ また違う世界で 自分だけ満足(みた)して それでなんで知らぬ顔で 私を愛せるの? あなたは 今日もまた ゛愛してる″が腐ってる だって…。 (オマエシカ アイセナイヨ) あなたの首筋、ホラ、嘘が見えた。 真面目な顔をして その気はあるのに なんでしてくれないの? 悲しい顔 お望みならば 涙ぐらいならば ナガシテモイイヨ。 なんかそれっぽいでしよ? (ナカナイデ) あなたもそうなの? (ホラ ワラッテ) 終わりには優しいフリばかり 出ていくのも いいけど ねえ、もっていってよ なにもかも全て全部 思い出もゼンブ あなたがいらないのは 私もいらないの だって…。 (モウ ヤメニシヨウナ) 私の首筋にも嘘はあるの 壊れた時間に戻れるなら 今なら全てわかるのカナ? そのコトバ・シグサ・アイ なんてかわいいフリして ウソを着てあるいて なんでだろ街の色が キレイに見えるの それは私が汚れているから? なの? でもその世界でしか 生き方しらないの さびしいフリしてすぐに 涙ながすの すれば ほら きた。 次の世界が また (ソンナニナクナヨ モウ) きみの首筋、ほら、唾をつけた