明日まで走っていれば どこかに着くだろう みたことのない 景色 知らない街から海まで 遠くつづく列車にのって 何もかも満たされて あやふやに暮らしてるぼくたちは 今はじめて知る 空が青い理由を きみの赤いシャツが いま風になびいてる <♪> あの丘のカーブでそっと キスして照れながら 取りだした本の表紙は おんなじスーザン・マイノット なんてちょっとできすぎだよね 心臓が動いてる あやふやで罪深いぼくたちを 今日も連れてゆく、 まだ知らない場所へ きみの赤いシャツが いま空をうつしてる そして明日になれば すべて想い出になる それでもかまわない <♪> どこまでも過ぎてゆく 終わらない絵のなかでぼくたちは 今日も歩きだす 太陽の真ん中へ きみの赤いシャツが いま空をうつしてる 風のなかで