波が打つのは毎分 18 回 呼吸と同じリズム ズレている 頬を伝うものあるべく場所へ 流れてたどり着く それでも泡沫は逃げてくね 呼吸と淡い吐息 絶え絶えで 満ち引きと共に どこか遠くへ このまま連れて行って それでも 夜標はもう絶え絶えで 誰にも気づかれずに ナズナの香り残して花と散る ただ夜と朝を ただ夜と朝を ただ夜と朝を なぞって 踊り続けている 君をまた好きになって 狂ってもいいと思った また君を好きになって 全てを捨ててもいいと思えた もう後悔しても遅いよって 満ち引きみたいな恋はもうやめて 来世でもまた恋をしようね 何度も死にたい夜を超えて朝を 迎えたかもうわからない 僕に強さがあったなら 君はもっと弱くいられたかな 自分と同じ 「疲れたよ」って目をした君と 未来の見えない所までいつか 一緒に行こうね 君が教えてくれた ズルの仕方を覚えた 弱く生きてられる君がとても 素敵だと思えた もう後悔しても遅いよって 満ち引きみたいな恋はもうやめて 来世でもまた恋を 君をまた好きになって 狂ってもいいと思った また君を好きになって 全てを捨ててもいいと思えた もう後悔しても遅いよって 満ち引きみたいな恋はもうやめて 来世でもまた恋をしようね