扉は開いていた ガラス玉に 光が揺れてた ここにはないもの ねだってばかりじゃ 大人になれない 秘密の中へ 吸い込まれてゆく 土のように くたびれた馬車で 泥のように眠ればいいさ 明日が見えない そんな夜は ひたすら ひたすら ひたすら眠っていたい 想いは果てしなく 溢れる 重たい 重たい 重たい荷物手放して ハレルヤ ハレルヤ 野生は覚えていた 記憶の中 本能が揺れてた 自分にないもの 探してばかりじゃ 幸せになれない まどろみの中へ 引き込まれて行く ずるずると 魔性の瞳は その威力に抗えない 何にもできない そんな時は ひたすら ひたすら ひたすら夢みていたい 情けない時も 受け入れて 素直に 素直に 素直に心を開いて ハレルヤ ハレルヤ 泣いたりはしない 泣いたふりはしていい 眠れない夜は 眠ったふりをして 大きくなろう 明日が見えない そんな夜は ひたすら ひたすら ひたすら眠っていたい 想いは果てしなく 溢れる 重たい 重たい 重たい荷物手放して ハレルヤ ハレルヤ