履き慣らした靴 改札の前 待ち合わせ Step by stepの道のりの後で 僕たちの日常は時に平凡で時に急 ピッチ続いていくのです 右?左? 手探りばっかりも当たり前さ 今日もあっちこっち伏線ばら 撒きながら進めばいいじゃない? 芽生えた思いに向き合って手を 伸ばして心に聞いてみて 輝いて見えた瞬間、 それはもう運命なのさ 決め込んでいくよ 時々泣いたってこれもきっと 次に繋がっているって 悪くないな、 それでもいいなって思える僕が 愛おしく感じた 正解なんてなくてもいい 自分で決められたらいい 精一杯のこの歌を君に届けにいくよ 描き終えたらまた運ばれてく 空白の答案用紙 悩みは尽きぬもの だけど今は前よりもほんのちょっと 強くなれたかも 「はぁ、、 世界は簡単には変わらないね」って 独り言ちることもあったけど そうだ、 君が見ているんだから一瞬だって 大事だった! 下を向いている暇はない! 楽しんだもん勝ち…でいいでしょ? 心を音で繋ぎ合って分かち合って 一緒に生きていこう どこにいても大丈夫 探すよ 大音量で君に歌うのさ 些細な空想は君をきっと遠くへ 連れてってくれる そんな君の背中、 僕が最初の一歩押せますように 例えば独り僕が泣いたあの日だって 忘れないようにした 心のなか詰め込んで笑って 大丈夫だと歌っていたい こんな弱い僕も 君にとっての希望になれたらな そんなこと思いながら そろそろ旅を始めようか ここがきっと新たなスタートでしょ お気に入りの服を着て 思い出いっぱい詰めた鞄を抱えて 僕らが受け取ったかすみ草にさくら 草を添えたら 旅立ちのベルが鳴る 青空の下で 僕らは笑ってる 夢を見て歌ってる ほんの小さな 君の一歩がここに連れてきたんだ