突然噛み合わなくなる理想型 冷め切った関係みたいなコーヒー 胸張って話せはしないような本音 いつからか足枷になってたようです 無鉄砲な君に恋に落ちて 変わらない日々が変わって 一人汚した机の上で 二人の果実が腐ってく 僕が透明なうちに 愛し終えて欲しいよ 月日や妬みばかりに 体は濁る 心だけは せめて透明なうちに 愛し終えられたら 身勝手な恋の予想を 叱って欲しいだけよ 鍵をなくしてどこにも行けなくて 泣きじゃくる夢を見た 枕は涙 吸い込む ヒキョウだからと隠す 言うまでもないと しまってたポケット 君は裏返し 「あなたの横で目覚める 朝を愛してる」 突然に言う (借りてきた言葉じゃない君の本音) 同じこと思う (いつかは見えなく なってしまいそうで) 同じこと思う (きっとすぐ諦めがついて なんとなく大人になってく) 今は思ってる (天井の色も変わらぬ部屋で 二人は確かに変わってく) 僕が透明なうちに 愛し終えて欲しいよ 月日や妬みばかりに 体は濁る 心だけは せめて透明なうちに 愛し終えられたら 身勝手なこんな希望を 歌っていたいだけよ 透明なままで二人いられたなら わざわざこんな歌なんて 君のものでも僕のものでもなくて こうしてるうちに時間は過ぎるから 残ってる今を笑って 笑っていたいだけよ