二人がここにいることを 怯えず 疑わずにいよう いつかは消えてしまうなら 今はただ 君の隣で喜んでいよう 二人がここにいることを 怯えず 疑わずにいよう いつかは消えてしまっても 変わらずに僕に触れて 抱きしめて離さない 柔らかく揺れる光を辿って 糸を通すよ 嫌わないでいて 仕舞わないで 君に触れたい 置いて行かれそうな朝には 君が渡り切るまで 手を振るよ いつか言葉を形に出来たなら 君のことをもっと知れるかな 連れて行かれそうな夜には 瞳を落とし切るまで 手をかざすよ いつか言葉を形に出来たなら 君のことをもっと知れるのに