剣爛業火 清(すが)し女(め) 不浄を宿して舞うけれど 東雲(しののめ) ふいに見え隠れ 浮世の世界 鬼は私 かくれんぼ ほら 本当の夢に 手をかけた 私でなけりゃ 私にはなれないと 惨状も干渉も 喪失感(かなしみ)も 断ち斬りたくて 茨の海で 傷を舐めて 生きていたくはない 足掻け! I got kit! 掻きむしれ 心のままに ただ剥き出しで 声よ脈打て 邪魔なモノは 散れ散れ 舞い散れ 誰もまだ 踏み締めてない道 進むよ 御免遊ばせ 刃(やいば)一振りで 焼き尽くせ業火 徒(いたず)ら 机上(きじょう)で ぶつけた絵空事 稲妻(いなずま)迫る暗闇に 荒ぶる気配 鬼の耳に 手毬歌(てまりうた) ほら 煩悩(ぼんのう) 数え 手をかけた ひとつ残らず 許してはおけないと 蛮行(ばんこう)も 残像も懐疑感(いつわり)も 太刀(たち)斬りたくて 今際(いまわ)の際(きわ)で 踵(きびす)返し 生命(いのち)輝くなら 捌(さば)け!Sad'bout kid! 裂(さ)き乱れ 一途が故に 刀紋(はもん)の先で 露(つゆ)と消え逝(ゆ)け 不埒(ふらち)モノは 散れ散れ 舞い散れ 誰しもが 手には負えない道 進むよ 時は変わさず 刃(やいば)一振りで なぎ倒せ業火 その目を閉じて 塗りつぶせ 退路の目印は 惨状も干渉も 喪失感(かなしみ)も 断ち斬りたくて 茨の海で 傷を舐めて 生きていたくはない 足掻け! I got kit! 掻きむしれ 心のままに ただ剥き出しで 声よ脈打て 邪魔なモノは 散れ散れ 舞い散れ 誰もまだ 踏み締めてない道 進むよ 御免遊ばせ 刃(やいば)一振りで 焼き尽くせ業火