華やぐ街並みを責めるように卑屈な 自分を出して 祝福の証は左手に一足す、 涙の代わりに垂らして 鳩蹴っ飛ばしドブに追い込む癖を 頭の中に押し込めて雨を歩く 乗り切れないビル風を背に歯軋り 鳴らす 恐れることは何もない、 ありのままで ドレスコードはいつだって 決まってる 左手首の思い出さ 僕の目に写してくれ 君と踊りたいんだ 華やぐ街並みを責めるように卑屈な 自分を出して 祝福の証は左手に一足す、 涙の代わりに垂らす 儚い命だと思い込むようにふっと 姿を消してみる 誰もが綿毛をなぞるように掌で 包んでくれてるそんな時は 今しかないさ 一時の羨望のために素手で オムライスを 口の中に押し込めて朝を生きる 繁華街を羨む角度で小さく収まる 日々 隠す必要はもうない、 そのままの姿で アフターパーティーはここから 別会場 口元緩んだら招くんだ 僕と共に行こう 君とずっと踊りたいんだ 華やぐ街並みへ溶け込むように頬も 赤く染めて 祝福の証は左手に一足す、 もひとつ足してみる? 儚い命だと思い込むようにふっと 姿を変えてみる 誰もが引きづった過去を全部流して 新しい道が開ける 白い素肌に伝う思い出を 眺めている時間が好きだ 二人の行く先を 示しているきっとそうだ 君だってそう思うだろ? 華やぐ街並みはこの先にもっと 輝ける道を照らす 祝福の証は左手に一足す、 周りにスキャンしてく 儚い命だと思い込むようにふっと 姿を変えてみる 誰もが人生の主人公気取りで ホップステップスキップジャンプ 二人でLet’s blood dance