今夜も僕らがここに集まれば 無意味なことも青春に変わるのさ 夢は叶うと信じて疑わない あの頃の僕は何も知らなかった 働き始めた彼女と 雨の日曜日を過ごした 同い年なのに彼女と話すと 僕より先に大人になっていた 不安が僕を抱きしめた その度に夢に脅された 現実が僕を置き去りに その度に夢に脅された 好きで始めたはずなのに 悩みの種は増えるばかり 気付いた時には手遅れ 夢に取り憑かれた僕ら 近所のネコが睨んできたから 睨み返して今日もバイトに向かう 毎日が休日のような日々を 退屈しのぎに働いていたんだ ヘルメットを被らないままで 暗い夜道をバイクでかっ飛ばす 少し社会に反抗してみたら 少し自由になれた気がしたんだ 不安が僕を抱きしめた その度に夢に脅された 現実が僕を置き去りに その度に夢に脅された やめたくなることもあるさ やめれるもんならやめてみたい 気付いた時には手遅れ 夢に取り憑かれた僕ら 思い出という名の手錠をはめて 記憶の檻の中から出られない 過去という名の鎖に繋がれて 僕らの未来を夢が腐らせた 不安が僕を抱きしめた その度に夢に脅された 現実が僕を置き去りに その度に夢に脅された 好きで始めたはずなのに 悩みの種は増えるばかり 気付いた時には手遅れ 夢に取り憑かれた僕ら やめたくなることもあるさ やめれるもんならやめてみたい 気付いた時には手遅れ 夢に取り憑かれた僕ら