繋がれた影を ぼんやり見つめ ポケットの裾を 握りしめがまんさ 粉雪にまみれ ひとり訳なく ゆらり巡る ふたり歩いたでこぼこ道 だけどいつか ひとつに重なり合うように この一瞬を積み重ねていけるように この手を決して離さないように 最後の景色共に見れるように だからさだからさ・・・ 独り眠る夜 口ずさむんだ 冒険も 旅立ちも ふたりで行こう 君の夢を見て また想うんだ 晴れでも 雨でも ふたりでいよう 凍えたこの手は今 君のもの 包まれて 心のすみまで 通っていく ささくれた心が今 そばにある おいでよ 離しやしないと 約束する ふわり踊る 君の香り それだけで どこに居ても そこが居場所になるように 君もそう感じられるように この手を決して離さないように 最後の景色共に見れるように だからさだからさ・・・ いつしかおぼつかない日々 笑顔のままの君 朝日そっと差し込み 想いを照らしだす いつかの冷たい手を 君が溶かしたから もう大丈夫 そう、いつだって 独り眠る夜 口ずさむんだ 冒険も 旅立ちも ふたりで行こう 君の夢を見て また想うんだ 晴れでも 雨でも ふたりでいよう 独り眠る夜 口ずさむんだ 冒険も 旅立ちも ふたりで行こう 君の夢を見て また想うんだ 晴れでも 雨でも ふたりでいよう