宙に浮かぶ

歌詞

どうしても見当たらず探し 続けていた 昨日からの続きのような 今日を生きているけれど どっか行っちゃったのは ココロってやつかな 僕の事なのにわからなくなっている 退屈だ 時々は 雨に濡れたってそんなに悪くないね 子供の頃に戻ったみたいで 戻りたいわけじゃないけれど 大切だった思い出だって時間が 経つほど 大切だったことすらボヤけていく 見えているものが全てだったら 気楽だろうな どうせ世の中なんて偽りだらけ そんな風に思っちゃうよ 信じたいものを信じられる強さが 欲しいな だって疑いたくないことばかり 疑うから 大言壮語 吐いて笑われて それくらいがさ ちょうど良くて たまに宙に浮いている こうやって 過ごしているだけで時間が経って 週末の予定なんてないしさ 近頃映画も見てないや あくびをしたのはただの反射で そう言い聞かせて今日も生きている 退屈だ 退屈だ 散々な毎日の方がまだマシだってさ 何気ない瞬間にココロが動いたんだ そうかこれが忘れかけていたものか そうだった 立場によって正義なんてものは 悪にもなるし 暗いニュースばかりだよな 戦争だって早く終わってほしいと 思うよ こんな外野からずるいかな 悪しからず こんなにも感情が溢れてくることも 言葉に出来ないもどかしさも 言葉に変えてしまうことも あっという間だろう 過ぎ去ってしまえば 懐かしむことでしか消化できないや 退屈だ 退屈だ いや違うな今日だって 忙しない1日だった 日常に溺れてる そんな毎日だけど 僕は今もこうしてまだ生きている 生きている 生きている 明日またねって 空が鳴っているような気がした 気まぐれなイメージもう午前0時 宙に浮かんでいた 甘いものが食べたくなったんだ そんな何でもない1日のこと