額をあわせて 言葉に出さずとも 繋げられた気がした 網戸をすり抜ける風も優しい 見渡す景色の すべてが色付いた その理由を見つけた 君を作り出した日々の美しさ 心は絶えず彷徨いながら いたるところに跡を残した 君を抱いていたいよ 側にあってほしいんだよ 海のような この空のような 失われないその意味を 君を抱いていたいよ それ以外にいらないよ 溢れ出した光に手を伸べて 見たんだ その刹那の永遠を 唇重ねて 思いをそらさずに 伝えられた気がした 緩やかに過ぎていく日のどこかで 心に絶えず絵を描きながら できうる限り暗闇を埋めて 君を抱いていたいよ 側にあってほしいんだよ 雨のように この風のような 変わりはしないその意味を 君を抱いていたいよ それ以外にいらないよ 溢れ出した光に手を伸べて 開いた その確かな永遠を