笑った顔がたまらなく好きだ おどける僕をおかしそうに見る君 だけどこの日が来てしまった 右を向けば 君の泣き顔 お腹が減ったよ、 何を食べさせてくれるの? 好物の数は日に日に増えていった お腹が鳴ったら、 君は嬉しそうにしていた あの幸せは僕が遠ざけたんだ ぶつかる事もあったりしたね 君を傷つけた心無い言葉 仲直りできたらいつもみたいに 毛布に包んで眠るんだ 気に入らない話で膨れる君が 案じていたのは僕の事だった いつの間にか笑って話せなくなって 二人で居るのに 一人みたいだ お腹が減ったよ、 何を食べさせてくれるの? 好物の味が今では苦しいよ お腹が鳴ったら、 君は嬉しそうにしていた あの幸せは僕が遠ざけたんだ