夕闇の空が終わりを告げて 揺らめいて、また そこに零れ落ちた 知らないチャイムが 鳴り止む頃あの街が 遠く向こうから 君を照らしていた 散らばるライトが 闇夜を切り裂いて ぼやけた灰色が つむじ風を起こした 泳ぐ頭上を舞う 蛇のライン追い越して 少し重いまま この夜に溶け出した 君が見ていた青い夢は あの街の光の面影 そこにしか無いモノ見たくて 今ここで一人夜を駆ける 幻想止まりの幽霊 現実から逃れ、離れ 想像と妄想でディレイ 解けたまま揺らいでばかりで 相当間違ったアンサー? 連続プランCで狡猾? 夜の中、灯す。証明を いつか見ていたあの日の夢は 心の中の枷じゃなくて そこに懸ける思いは確かで 君を照らす光を夜明けに 見つけるだろう 君が見ていた青い夢は あの街の光の面影 そこにしか無いモノ見たくて 今ここで一人 夜を駆ける いつか見ていたあの日の夢は 心の中の枷じゃなくて そこに懸ける思いを信じれば 君を照らす光を夜明けに 見つけるだろう 見つけるだろう 夕闇の空が夜に流れて 隙間から、ほら 光が差し込んだ それはどこか いつもより眩しくて 遠く向こうから 君を照らしていた