覚めない夢で彷徨う君は 降り出す雨を見つめている 絡みつくように根を張れば 同じ色で染まりゆくsad day 涙はこぼれて 雨風 紛れて 悴む手を伝って 分からない 響かない どこにもいられない そんな気持ちに 「さよなら」が言えないのは 君の心に撒かれたその種が 涙を吸い上げては 消えないから 時間が溢れて 落ちてゆくだけ? そう。day by day やがて雨は静かになり 一人夜空見つめている 枯れそうもない程に受けて 張り巡らされているno way 涙は乾いて そよ風吹かれて 悴む手を伝って 届かないし見えない どこかも分からない そんな気持ちに 「さよなら」が言えないから 君の心に撒かれたその種は 芽吹き始めた まだ気づけないまま 時間が溢れて 落ちてゆくだけ?myself 「さよなら」できないワケは "美しい華を見つめていたいから" 語りかけてきた殻の向こう側 握り締めた手の中 火種を灯すように 「さよなら」お別れの歌 君の心に夕暮れ色の華 気が付けば 埋め尽くされてしまうのさ だから火をつけて また会おうかmy friend 「さよなら」 とりあえずまた お前に向けて 手を振るように ただ闇夜に咲く華を 燃やしたまでさ 何もかも全て 忘れてあげようmyself 「悲しみ」や「不安」だとか それもまた繰り返す 定めと知れば 悪いヤツらじゃないから そんな時は 相応しいコトバ そっと投げかけるよ see you again 届くように my friend 手を振るよ see you again