日が沈む前行った銭湯 帰り道買ってくれた ジャンプと揚げ物 帰宅鳴り響くまな板の音 暖かい匂い暖かい笑い声 当たり前は当たり前にやれず 冷たさ知らなきゃ 気づけないほどに お化けで良いから 会いたいなんて考えるのは 図々しいかな 優しく呼吸をするように 時折くれる子守唄 一つも評価されない わけじゃない事が辛いや やめれなくなるよ 傷つかない夜に毎日は こっちおいでと手を招く ごめん本当は嘘なのと 笑いながら君をつれて 落とした夢のかけら 拾い集めた 案外丸くなって行くもので 思ってて良いのと笑って泣いた うつ病気取るのも 疲れたでしょうそろそろ 忘れて行く事変わっていく事 生まれてきた事死んでしまう事 忘れないでよね変わらないでよね 生まれ変わっても幸せになってね 傷つかない夜に毎日は こっちおいでと手を招く ごめん本当は嘘なのと 笑いながら君をつれて 戻れない日々を思っては 隣にいると言い聞かす 眠れない夜の言い訳は とても君に会いたいな いつだってつける嘘すらも 日付指定して笑う四月の夕焼け 世界はこんなに真っ直ぐだった 時々美しいから困るな 泣いて笑って泣いて 笑ったそれを繰り返す 泣いて笑って泣いて 笑おうそれを繰り返そう