物語のページをめくることなど 出来ないよ 栞のように読み返すクセがついてさ 前に進めない 不穏なビートも歪んだ声も あなたを思い返す要素に 涙が出るよ あなたのもとには 届かぬ詩を書いてる 二度と叶わぬ夢を抱いてる 笑う君を見ていたい 弔いと言うには 虚しい言葉を吐いてる それを何度も繰り返すほど 不純な愛だった あなたのもとには 届かぬ詩を書いてる 二度と叶わぬ夢を抱いてる 笑う君を見ていたい 願わくば もう一度 くだらぬ夢だとしても 歌い続けるよ また会う日まで 君が見た世界を いつか泳ぎたいから この歌が届くまで 僕は生きるよ 僕は生きるよ