つらり きらり 雨が乾いて消えた青いその香り どこへ行こう 何をしてる? いつかの夢の中で ふわり はしゃぎ 風が盗んで消えた夏とその光 どこに居ても 探し合える いつもの夢の中で 幼い夢も 胸の痛みも 躊躇う癖も消えないまま 二人で夢の中へ 時が過ぎても 離れていても 溢れないように閉じ込めてた 蓋したあの日の泡 幼い夢も 胸の痛みも 躊躇う癖も変わらないそのまま いつでも夢の中へ 飾らないままで笑う君も 一人で乗り越える夜もあったのかな 突然行き場をなくした 季節はまた戻って 変われないままで歌う声も いつしか増えていた傷も 抱えていこう 夏の終わりが始まる 二人で夢の中へ