抗えない絡繰を纏って 言葉ごときが幸せ奪う だってだってだってだっだって 無邪気に結ばれた 解けない心の糸 「愛」や「無い」や「lie」や 「解」や 「why」や「良い」や「君」が、 泣いて抱いて撒いて咲いて耐えて 会えて気付いた 知らない間に記憶に焼き付いた メモリー 綺麗に汚されていく どこかにあるはずの悲しみは 君と居たら消えてくような 辿り着いた意味のない世界で 糸も宙に舞う 初めから仕組まれてた撥条 壊そうとすることさえも 例えば誰かの為にと選んだ 孤独や痛みも 二度と同じ光は灯らない 憧れては間違えて 生きる以外やることがないのなら 淋しさも抱えて 抗えない絡繰を纏って 言葉ごときが幸せ奪う だってだってだってだっだって 無邪気に結ばれた 解けない心の糸 「愛」や「無い」や「lie」や 「解」や 「why」や「良い」や「君」が、 泣いて抱いて撒いて咲いて耐えて 会えて気付いた 知らない間に記憶に焼き付いた メモリー 不確かな確かなもの 消えない信じたい泡沫を 何十回何百回掴もうとして 君がつけた意味のない答えが 万華鏡になる どこかであざ笑う絡繰を 僕らいつも掴もうとした 辿り着いた意味なんてないって 君と宙に舞う